こんにちは、ヨーロッパ旅行好きのako(@akolog_ako)です。
昨日以下の記事に、ローテンブルクの伝統的なお菓子「シュネーバル」について書きました。
更新した後、シュネーバルについて考えていたら、だんだん食べたくなってきてしまいました。
でもシュネーバルは日本では売っていません。
それなら自分で作ってみるか!となり、作ってみることに。
ドイツのシュネーバルの記事書いてたら無性に食べたくなってきちゃった。
— ako@ゆるミニマリスト (@akolog_ako) October 18, 2019
自分でつくってみよっかな👩🍳
昨日更新した記事に以下のように書いていました。
「雪の玉」という意味で、まるめたパイ生地に粉砂糖がかかっているものや、チョコレートがコーティングされたものなどがあります。
と思ったのですが、一応ネットでレシピを調べてみると、みなさん味を思い出しながら試行錯誤し、生地から手作りされていました。
私は面倒臭がりなため、お菓子作りではホットケーキミックスや冷凍パイシートを使いたいタイプです。
そのため冷凍パイシートを使った「なんちゃってシュネーバル」のレシピ(というほどでもない)を開発したので、ぜひご覧ください!
なんちゃってシュネーバルのレシピ
材料
材料がシンプルですね笑
冷凍パイシートは楽なので大好きです。
本場のシュネーバルはソフトボール大くらいあって大きくて食べにくかったので、小さめに作ります。
事前準備
冷凍パイシートを2枚解凍しておきます。
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-1.jpg)
作り方
①解凍した冷凍パイシートをめん棒などで伸ばす
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-2.jpg)
まず伸ばしたい方のラップを広げ、もう1枚のラップをはがして中身はお皿に置いておき、
そのラップを重ねて伸ばしました。
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-3.jpg)
②4等分に切り、さらに数本切れ込みを入れる
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-4.jpg)
端まで切らないのがポイントです。
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-5.jpg)
③ふんわりと丸める
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-6.jpg)
このとき固く丸めすぎてしまうと中まで火が通りにくくなるので、
「くずれない程度にふんわりと」がポイントです。
④キツネ色になるまで揚げる
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-7.jpg)
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-8.jpg)
もうちょっと揚げます。
⑤しっかりと油を切る
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-9.jpg)
牛乳パックを再利用して油切りをしました。
⑥粗熱が取れたら粉砂糖をまぶして完成
![なんちゃってシュネーバル](https://akolog.jp/wp-content/uploads/2019/10/schneeball-10.jpg)
私が面倒臭かったので上から粉砂糖をかけただけですが、
ふるいを使ったりビニール袋などでまぶすともっと綺麗になります◎
食べてみての感想
パイがサクサクで砂糖がほんのり甘くて美味しかったです!
冷凍パイシートを揚げて粉砂糖をまぶしただけなので、どこにもまずくなる要素がないので当たり前なんですが笑
ただ油切りが甘かったのか、真ん中がかなり脂っこかったです。
カロリーの暴力といった感じです笑
やはり生地が違うためローテンブルクで食べたシュネーバルとは程遠いですが、作る手順としては本場と変わりませんし、私のシュネーバル食べたい欲もこれで満たせたのでよかったです◎
作った当日はサクサクしていてよかったのですが、パイ生地のため翌日にはしっとりしてしまい、サクサク感がなくなりました。
シュネーバルの特徴であるサクサクが翌日には失われてしまうので、あくまで「シュネーバル」ではなく、「なんちゃってシュネーバル」のレシピであるということをご理解ください。
本場の生地の作り方がわからないためあくまで「なんちゃって」ですが、興味が湧いたら是非みなさんもつくってみてくださいね♪