こんにちは、ヨーロッパ旅行好きのako(@akolog_ako)です。
8月のイギリス旅行で、ピーターラビットの世界が楽しめる田舎町、湖水地方に行ってきました!
ロンドンのような都会でかっこいいイギリスとはまた違って、自然豊かな美しい風景を眺めることができます。
ピーターラビットのような可愛らしいもの好きな方も、そうでない方もぜひご覧ください♪
Contents
湖水地方とは
湖水地方はイギリス中央部に位置している田舎町です。
湖水地方一帯は「ナショナル・トラスト」(National Trust)というイギリスの自然保護団体が管理しています。
そのため歴史的名所や自然がそのままの形で残されており、大変綺麗な自然を眺めることができます。
そしてこの湖水地方は、ピーターラビット(Peter Rabbit)の舞台であり、またその作者であるビアトリクス・ポター(Beatrix Potter)が住んでいた町があります。
ウィンダミア湖クルーズ
湖水地方の玄関口にあるのが「ウィンダミア」(Windermere)です。
ウィンダミアには「ウィンダミア湖」という大きな湖があります。
私はウィンダミアのホテルから移動のために船に乗り、ウィンダミア湖を渡りました。
作者の家「Hill Top」
「ヒル・トップ」(Hill Top)にはピーター・ラビットの作者、ビアトリクス・ポターが晩年を過ごしたヒルトップ農場があります。
こちらもナショナル・トラストが管理・運営しています。
農場には2階建ての家があり、ナショナル・トラストはこの家を彼女の遺言にしたがって、住んでいた当時そのままの状態で保存し、一般に公開しています。
家の内部は決して広くはないですが、当時執筆していた机や寝起きしていたベッド、素敵なインテリアに数々の可愛らしいミニチュアの置物など、見て楽しめるものがたくさんあります。
また、農場の周辺も物語の舞台となっています。
歩いていると、物語に登場する数々の家や景色に出会えるので、是非お散歩してみてくださいね。
日本人の観光客が多いためか、チケット売り場には日本語が書かれているので安心できます◎
絵本の世界「The World of Beatrix Potter」
ウィンダミアの隣町、「ボウネス」(Bowness-on-Windermere)には、「The World of Beatrix Potter」(ビアトリクス・ポターの世界)という、ピーターラビットのミュージアムがあります。
ほぼ等身大のピーターラビットたちが物語のシーンを再現していて、それを歩いて観て回るアトラクションとなっています。
そこはまるで絵本の世界で、とても可愛らしいピーターラビットたちの姿に興奮すること間違いなしです!
ピーターラビットファンの方はもちろん、そうでない方も見て楽しめるので施設なので是非行ってみてくださいね。
こちらも日本人の観光客が多いため、場内のいたるところに日本語が書かれています◎
宿泊したホテル「Laura Ashley Hotel The Belsfield」
湖水地方では「Laura Ashley Hotel The Belsfield」(ローラ アシュレイ ホテル ザ ベルスフィールド)というホテルに宿泊しました。
その名の通り、あの有名なローラシュレイが手掛けたホテルとなります。
先ほど紹介した「The World of Beatrix Potter」まで徒歩5分ほどで行くことができます。
また、ウィンダミア湖にもホテルのお庭から歩いてすぐに出ることができます。
お庭には可愛い野ウサギもいました。
とても綺麗なホテルで食事も美味しく、スタッフさんの接客も素晴らしかったです。
湖水地方に滞在される際は是非利用してみてください。
湖水地方で自然に囲まれて、のんびりとしたとても素敵な時間をすごすことができました。
ロンドンなどの都会とは対照的に、自然豊かなイギリスの田舎を楽しむことができてとてもよかったです。
みなさんのイギリス旅行の参考になれば幸いです。