こんにちは、ヨーロッパ旅行好きのako(@akolog_ako)です。
2015年10月にフランス旅行に行った際、シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピングを観ました!
当時プロジェクションマッピングといえば、ディズニーランドのシンデレラ城くらいしか観たことがなかったのですが、フランスの本物の教会で行われたプロジェクションマッピングは、とても美しく幻想的でした。
素敵な写真をたくさん撮ってきたのでぜひご覧ください♪
シャルトル大聖堂とは
シャルトル大聖堂は、パリから約90km離れた都市シャルトルにあり、1979年にユネスコの世界遺産に登録されています。
シャルトル大聖堂は、建築様式の違う2つの塔が特徴的です。
というのも、当初ロマネスク様式で建築されていましたが、1194年に大火事が発生し、シャルトルの町全体と大聖堂の大部分が焼失してしまいました。
この時残った部分が右側の塔で、ロマネスク建築です。
そして左側はより新しい、ゴシック建築で再建されました。
また、シャルトル大聖堂はステンドグラスがとても美しいです。
綺麗な青色から「シャルトルブルー」と呼ばれています。
この「シャルトル大聖堂」ですが、正式名称は「ノートルダム大聖堂」になります。
ですが「ノートルダム大聖堂」 は各地に存在しているため、便宜的に 「シャルトル大聖堂」と呼ばれています。
なんと入場料は無料です。
フランスの教会のほとんどは、このようにどなたでも無料で気軽に見学することが可能です。
歴史的な素晴らしい教会を無料で観られるなんて、本当にありがたいことです。
パリから電車で1時間ほどで行けるため、パリからの日帰り観光スポットとしても大変人気があります。
シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング
シャルトル大聖堂では毎年5月から9月の夏季限定で、光のショーが行われます。
建物に映像を映し出す技術「プロジェクションマッピング」を利用して、大聖堂が色とりどりに照らされます。
なんとこちらも無料で観れます。
息をのむ美しさなのに、本当にありがたいです。
それでは歴史と最新技術の融合の圧巻のショーをぜひご覧ください。
最後に
シャルトル大聖堂は昼でももちろん美しいです。
今回私はシャルトルに宿泊したので、昼と夜の大聖堂を観ることができました。
昼は大聖堂の中から綺麗なシャルトルブルーを、夜は大聖堂の外から圧巻のプロジェクションマッピングを観ることができました。
お時間に余裕があれば是非一泊していただきたいのですが、日帰りの場合は、夏は夜をおすすめします。
その期間しか観ることのできない、圧巻のショーを是非生で観ていただけたらなと思います。
みなさんのフランス旅行の参考になれば幸いです。