こんにちは、ヨーロッパ旅行好きのako(@akolog_ako)です。
2019年8月のイギリス旅行で、シェイクスピアの故郷である、ストラトフォード・アポン・エイボンに行ってきました!
自然豊かな田舎町には見どころがたくさんありました。
イギリス旅行に興味のある方はぜひご覧ください♪
ストラトフォード・アポン・エイボンについて
イギリス南部のストラトフォード・アポン・エイボン。
ここはシェイクスピアゆかりの地で、シェイクスピアが生まれた生家や眠っている教会まで、見どころがたくさんあります。
自然豊かな田舎街で、地名の由来ともなっているエイボン川に面しています。
アクセスはロンドンから鉄道で2時間半ほどと、ロンドンからの日帰り観光も可能となっています。
先日ストラトフォード・アポン・エイボンについてツイートしました。
このツイートの写真に追加して、シェイクスピアゆかりの地をご覧ください。
ヘンリー通り
街の中央に位置するのがヘンリー通り。
ここにはホテルやカフェ、お土産屋さんやシェイクスピア関連の施設などがあります。
木の枠組みの建物が可愛らしく、いつも多くの観光客でにぎわっています。
ヘンリー通りの北側の入口には道化師像があります。
像の下には様々なシェイクスピア作品のセリフが書かれており、遊び心があります。
シェイクスピアの生家
ヘンリー通りにあるシェイクスピアの生家。
ここはシェイクスピアが生まれ、青年期まですごした家です。
家の中や裏庭が見学可能となっており、当時の様子のまま残された部屋を観ることができます。
また、シェイクスピアの父親は動物の皮製品の職人でした。
家の一部が職場となっており、そちらも見学が可能となっています。
ホーリー・トリニティ教会
街にある小さな教会は「ホーリー・トリニティ教会」。
この教会はシェイクスピアの誕生から死に至るまでを見守り続けてきました。
シェイクスピアはここに現在も眠っており、その墓の上には、「我が骨を動かす者に呪いあれ」と刻まれています。
教会の前の墓地には大きめのリスがいました!
エイボン川
街のすぐそばに流れるのがエイボン川。
ヘンリー通りのにぎわいとはまた雰囲気が変わり、落ち着いた時間をすごすことができます。
川のすぐそばの何かの建物の裏に、シェイクスピア劇の写真が飾られていました。
ロイヤル・シェイクスピア・シアター
エイボン川のほとりにある「ロイヤル・シェイクスピア・シアター」。
収容人数は1,040人以上で、「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」が運営しています。
隣接する、同じく「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」が運営する「スワン・シアター」の収容人数は450人。
どちらもシェイクスピアの街で、シェイクスピア劇を楽しむことのできる素晴らしい劇場です。
シェイクスピアの生家から徒歩で5分ほどなので、観光と合わせて観劇もされてみてはいかがでしょうか。
ジ・アーデン・ホテル
「ロイヤル・シェイクスピア・シアター」の目の前にある「ジ・アーデン・ホテル」(The Arden Hotel)のレストランでランチをいただきました。
最後に
とても小さな街でしたが、見どころがたくさんあり、楽しむことができました。
シェイクスピア好きな方でお時間のある方は、ぜひ劇場にも足を運んでみてくださいね。
みなさんの参考になれば幸いです。